wordpressの内で同じCSSが多重読み込みされる
CSSは後から追加された物が上書きされるので動作には関係ないのですが、2重で子テーマのCSSが読み込まれているのが気になる。 多分google先生もおこだと思われます。
/* 親テーマのbase.css */ <link rel='stylesheet' id='base-css-css' href='http://192.168.1.60/wp-content/themes/xeory_extension/base.css?ver=4.6.1' type='text/css' media='all' /> /* 子テーマのcss */ <link rel='stylesheet' id='main-css-css' href='http://192.168.1.60/wp-content/themes/xeory_extension-child/style.css?ver=4.6.1' type='text/css' media='all' /> /* 親テーマのcustom.css */ <link rel='stylesheet' id='parent-style-css' href='http://192.168.1.60/wp-content/themes/xeory_extension/style.css?ver=4.6.1' type='text/css' media='all' /> /* 子テーマのcss*/ <link rel='stylesheet' id='child-style-css' href='http://192.168.1.60/wp-content/themes/xeory_extension-child/style.css?ver=4.6.1' type='text/css' media='all' />
ちょっと分かり辛いのですが、子テーマの同じCSSが2回読み込まれています。
消し方?
まず何で呼び出されてしまうかですが、「wp_head()」という関数を呼ぶと自動でheadを出力してくれます。 この「wp_head()」の呼び出しされる中身の確認ですが、「wp-includes/default-filters.php」の中に書いてあります。
消すとしたら[main-css-css]の方になるのですが、消し方が「remove_action()」を「function.php」の中か「wp_head()」を呼び出す前に書けば良いようです。 一番やりたい事としては、「main-css-css」が親テーマの後に呼び出されて必要なところだけ上書きすることですが、おそらく「remove_action」だけでは無理な気が・・・。 「wp-includes/default-filters.php」の中の下記の部分、多分link系の内容を取得している部分だと思うので、ここを調べれば分かりそう?
add_action( 'wp_head', 'feed_links', 2 ); add_action( 'wp_head', 'feed_links_extra', 3 );
参考:【WordPress】「wp_head();」で自動的に出力される余分なタグを削除する方法。(WordPress 4.4 対応)
PostgreSQLでパスワードを省略する
業務でAWSのRDS上でPostgreSQLを使用しているのですが、更新作業内だけでパスワードを30回くらい聞かれるので[pgpass]を設置しました。 jenkinsおじさんと連携させればもっと楽ちんになりそう。やったね!たえちゃん
方法
ホームディレクトリに[~/.pgpass]を作成
touch ~/.pgpass
パーミッションを変更する(0600以外だと怒られる)
chmod 600 ~/.pgpass
pgpassの中身の書式は、下記の通り
パスワード以外はアスタリスクで省略できるようです。
ホスト名:ポート番号:データベース名:ユーザ名:パスワード hoge.rds.amazonaws.com:*:*:*:hugahuga
これをRDS操作用の踏み台サーバに置いています。
注意点として、シェルスクリプトでガシガシpsqlを呼び出してDBを更新する処理を作ったのですが、 [sudo psql]などとするとパスワードが省略されるユーザーとは別のユーザーで実行することになり、パスワードを求められるので、少しハマりました。 jenkinsおじさんでまだ試してないですが、おじさんでできるようにする場合、pgpassをおじさん用に作るか、パスワードを求められないグループに加える(まだ試してない)をする必要がありそうです。
フロントページをレスポンシブデザインにする
このブログをスマホで観た場合、トップページが酷いことになっているので改修していきます。 改修と言っても元々の親テーマ(Xeory Extension)ではレスポンシブデザインに対応しているので、 僕がCSSやサーバーサイドのPHPを改造していった結果めちゃくちゃになっただけです。
CSSでレスポンシブ
当初javascriptでDOMを操作してレスポンシブに対応させようとしていましたが、親テーマでもCSSでレスポンシブを実現しているので、同じようにCSSでレスポンシブデザインを実現しようと思います。
■ドはまりした部分 cssでレスポンシブデザインを作成する場合に[@media]クエリーというのを指定します。 使い方は簡単で例えばですが、以下の様な感じで使います。
/*スマートフォン向け設定*/ /*タブレット向け設定*/ @media screen and (max-width:768px){ } /*PC向けの設定*/ @media screen and (max-width: 1200px){ }
簡単なのになんでドはまりしたか?
[@media]の詳しい使い方については検索した方が早いですが、ちょっと分解して調べてみると、 [@media ①screen and (②max-width: ③1200px)] 3つのパラメータを指定していることは分かりました。
■①について ここは大体が[screen]か[all]を指定しておけば問題なさそうです。 参考:メディアの種類 webブログの場合は、[all]でも問題無さそうに思えます。
■②について 今回のはまりポイントがここでした。 良く考えたら分かりそうななのですが、ここをずっと[max-width]で指定していました。
横幅の指定については、高度な指定方法を除けば、 [max-width]か[min-width]しかありません。
[max-width] : ブラウザの幅がクエリに定義された値より狭い場合にルールが適用されます。 (後述する参考先より引用) [min-width] : ブラウザの幅がクエリに定義された値より広い場合にルールが適用されます。 (後述する参考先より引用)
今回僕はモバイルファーストでCSSを追加していました。 モバイルファーストは先にモバイル向けの小さいディスプレイの定義を書いて、それよりも大きいディスプレイの場合は[@media]で条件分けしようとしていました。 結論を書くと[max-width]で指定していたのでどのディスプレイでもモバイル向けの設定のみ読み込まれていました。 参考:レスポンシブ ウェブデザインの基礎
■③について オマケみたいなもんですが、[max-width]と[min-width]のどちらを使うかによって数値が変わってきそう? [min-width]の方がこれより横幅が大きかったら変えて!という命令なので簡単な気がします。
結局何をどうしたか
長々と書いてきましたが、追加したCSSは下のチョビっとだけですw
/*スマートフォン向け設定*/ body.home .front-loop article.post { border: ridge; height: 12em; width : 100%; margin: 0; } /*タブレット向け設定*/ @media all and (min-width:768px){ body.home .front-loop article.post { width : 32%; } } /*PC向けの設定*/ @media all and (min-width: 1200px){ body.home .front-loop article.post { width : 25%; } }
まだ携帯向けの表示になると画像がハミ出てくるwなど色々ありますが、ひとまず記事の並び変えは問題なさそうです。 ちなみにまだローカルの環境でしか反映していないので、携帯で当ブログ観るとグチャグチャっぷりが見れます。
yumに優先順位をつけよう
先に結論を書いてしまうと「yum-plugin-priorities」というツールを導入します。 参考:yum リポジトリの追加・優先順位を設定 〜 CentOS6
何で優先順位をつける必要があるかと言うと、php7を導入した場合baseのリポジトリではphp5を優先しようとするのでphp7の更新の度に[remi-php70.repo]を有効にしてあげる必要があります。
糞めんどい(´・ω・`)
これだと毎回大変なので「yum update」で済ませたいのです。
そこで活躍するのが、「yum-plugin-priorities」です(`・ω・´)
使い方
上記のツールを導入すると、リポジトリに優先順位をつけることができるようになります。 まずはツールを導入します。
yum -y install yum-plugin-priorities
次にリポジトリに優先順位をつけます。 僕の場合はですが、下記の様にしています。(リポジトリの該当する箇所のみ記載)
# This repository only provides PHP 7.0 and its extensions # NOTICE: common dependencies are in "remi-safe" [remi-php70] name=Remi's PHP 7.0 RPM repository for Enterprise Linux 6 - $basearch #baseurl=http://rpms.remirepo.net/enterprise/6/php70/$basearch/ mirrorlist=http://rpms.remirepo.net/enterprise/6/php70/mirror enabled=1 gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-remi priority=1 [remi-php70-debuginfo] name=Remi's PHP 7.0 RPM repository for Enterprise Linux 6 - $basearch - debu ginfo baseurl=http://rpms.remirepo.net/enterprise/6/debug-php70/$basearch/ enabled=1 gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-remi priority=1
# Repository: http://rpms.remirepo.net/ # Blog: http://blog.remirepo.net/ # Forum: http://forum.remirepo.net/ [remi] name=Remi's RPM repository for Enterprise Linux 6 - $basearch #baseurl=http://rpms.remirepo.net/enterprise/6/remi/$basearch/ mirrorlist=http://rpms.remirepo.net/enterprise/6/remi/mirror enabled=1 gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-remi priority=1
# CentOS-Base.repo # # The mirror system uses the connecting IP address of the client and the # update status of each mirror to pick mirrors that are updated to and # geographically close to the client. You should use this for CentOS updates # unless you are manually picking other mirrors. # # If the mirrorlist= does not work for you, as a fall back you can try the # remarked out baseurl= line instead. # # [base] name=CentOS-$releasever - Base mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=os&infra=$infra #baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/os/$basearch/ gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6 priority=2 #released updates [updates] name=CentOS-$releasever - Updates mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=updates&infra=$infra #baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/updates/$basearch/ gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6 priority=2 #additional packages that may be useful [extras] name=CentOS-$releasever - Extras mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=extras&infra=$infra #baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/extras/$basearch/ gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6 priority=2 #additional packages that extend functionality of existing packages [centosplus] name=CentOS-$releasever - Plus mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=centosplus&infra=$infra #baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/centosplus/$basearch/ gpgcheck=1 enabled=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6 priority=2 #contrib - packages by Centos Users [contrib] name=CentOS-$releasever - Contrib mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=contrib&infra=$infra #baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/contrib/$basearch/ gpgcheck=1 enabled=0 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-6 priority=2
更にbaseの方にPHP関係ではこのリポジトリは使用しない 「exclude=php*」をつけた方が良いのかもしれませんが、今のところはつけていません。
注意
今回の記事は僕の場合の話です。 「yum update」をする場合は「-y」オプションをつけないで何がアップデートされるか1度は必ず確認してから行ってください。
おじさんになった話
昨日、兄に子供が出来たので、叔父さんになりました。 出産祝いにイモムシみたいなパジャマでもプレゼントしようと思います。
話はおじさんに戻りますが、僕は昔からおじさんに憧れに近いものがありました。 今思うとおじさんアコガレだったのかもしれません。
ただ、僕は自分がおじさんだということに抵抗はありませんでした。 それは将来なりたい人物像が高田純次だったからというのがあったのですが、リアルガチのおじさんになるとは。
僕のおじさん像
兄の子供から見たら僕は完全におじさんになる訳ですが、会社とか社会的なおじさん像って曖昧だと思っています。 何となく他人を見た時に、20歳くらい離れて居たら「おじさん」と認識している気がしていますが、現職の職場だと社長以外20歳以上離れている方がおそらくいないので「この人おじさんだな」と思う方がほぼいません。 加えて大体の方が私服なので「おじさん=スーツ≒高田純次」が成立しません。(※余談ですがニアイコール[≒]の記号って日本ローカルらしいです)
僕はスーツを着るのが年に数える程しか無いので、服装もほぼ大学生の時と変わっていません。 体の変化があるとすれば朝ヒゲを剃っても夕方にはジョリジョリしてる程度です・・・。