一回折れた人

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shebang

シェルスクリプト(以下スクリプト)のことの最初の「#!/bin/sh」とか「#!/bin/bash」とかのことを「しばん」というらしい。 参考:/bin/sh と /bin/bash の違い

最近の業務

最近はbashを主に書くお仕事していて、ほぼほぼ終わったのでjenkinsおじさんに代行して貰おうとしています。 CI系のツールだと他にもたくさんありますが、情報が多いことと単一のプロダクトで使うには向いているらしいので、jenkinsおじさんにしました。

shとbashの違い

元々はshとbashの違いも良く分からず書いていましたが、bashがshの動作を真似するようになっているらしく、 高機能ですが、扱いにはちょっと注意が必要そうです。 詳細は参考をリンク先の記事に詳しく載っていますが、エラーが起きた途中で動作が止まらないようなので、使いどころを分けた方が良さそうですね。

無理してshとかbashを使う必要無し

linuxだと最初からshかbashが入っていることが多いのでそのままお手軽に使えますが、 rubyだったりPerlも導入していれば、スクリプトで実行できるので、「#!/usr/bin/ruby」などで実行できるようです。 参考:Perl, Python 及び Ruby スクリプトにおける正しいshebangの書き方

bashで書く利点はlinuxの命令をそのまま書けるので楽なんですが、 個人的な欠点としては変数に代入する書き方などちょっとクセがあるかなと思います。

「#!/usr/bin/ruby」や「#!/usr/bin/Perl」などでリナックスの命令がそのまま書けるとしたら、 「#!/bin/bash」などはお役御免かもしれません。